2019/07/10

ポートフォリオから外せない中国企業

本日の日経新聞朝刊に中国ITが内陸にシフトしているという記事があった。ひと昔前であれば中国内陸と言えば、上海や深圳のような沿岸部と比較すると貧しい農村のイメージが強かったが、この10年で中国の景色は一変した。

米中貿易摩擦で減速感のある中国経済であるが、金融自由化の波とハイテク企業の台頭が追い風となり、短期ではデコボコしながらも中長期では安定的な成長を続けていく見込みである。

このような環境下、個人投資家は、歴史的に金利の低い債券よりも高い配当が得られる株式投資を中心にポートフォリオを構築するべき。債券投資は、長期的にはインフレ調整後のリターンで株式のリターンに大きく劣後する可能性が高い。また世界における中国企業の存在感が高まっており、株式ポートフォリオから中国企業を外せなくなってきたのが現状である。国や地域で銘柄を選ぶのではなく、国や地域に関係なく価値(利益)を生み出す企業の選別が重要であるが、テンセントやアリババは世界を代表する企業に成長した。

世界の中心軸は米欧からアジアにシフトしており、80年代の日本の台頭が日米貿易摩擦を生んだように2010年代の中国の台頭が米中貿易摩擦を生んでいる。日本はバブル崩壊で失速して現在に至るが、中国はどうなるのか?注目である。

世界の運用会社は、中国語が堪能で現地に人脈を持つアナリストの育成が急務である。
指数に連動するインデックスファンドよりも企業を訪問して丹念に銘柄を選別する質の高いアクティブファンドがより重要になると思う。

今後も米中の激しい覇権争いから目が離せないが、真に価値ある企業の株価は今後も上がっていくことは間違いない。

健康を考える

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